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『セブン』、『Mr.&Mrs.スミス』、『マネーボール』など、数々のヒット作に出演し、アクション映画からコメディ映画まで幅広い活躍をしている彼の出演映画から、おすすめの10本を紹介します。
50歳を超えてもなお活躍し続ける、ブラッド・ピットにあなたも魅了されてみては？
目次
12モンキーズ【1996年】
あらすじ
人類の99％がウイルスに感染し、崩壊してしまった20世紀末。その原因を突き止めるために、過去の世界にタイムトラベラーとして送り込まれたジェームズ・コール（ブルース・ウィリス）。そこでコールは”12モンキーズ”という団体を探ることに...。
見どころ
1996年公開のテリー・ギリアム監督による作品。ブルース・ウィリスとブラッド・ピット共演の豪華キャストでおくる、時空を超えるSFサスペンス。精神病患者を演じたブラッド・ピットの、現在では見られないクレイジーな役に注目です。
ファイト・クラブ【1999年】
あらすじ
不眠症で悩むジャック（エドワード・ノートン）は毎日がどこか憂鬱。そんなある日、野生的で乱暴な謎の男タイラー（ブラッド・ピット）と出会い、2人はやがて、殴り合いの拳闘を行う秘密組織「ファイト・クラブ」を結成します。
見どころ
1999年公開のデヴィッド・フィンチャー監督による作品。当時アメリカでは「あまりにも暴力的だ」と非難されたましたが、2017年にはイギリスの映画雑誌「エンパイア誌」で”史上最高の映画100本”の17位にランクインしています。
オーシャンズシリーズ【2002~2007年】
あらすじ
『オーシャンズ11（2002年）』
刑期を終えて仮釈放された窃盗犯ダニー・オーシャン（ジョージ・クルーニー）が、カジノの地下に眠る1億6000万ドルを狙って11人の犯罪スペシャリストと犯罪組織を結成。
『オーシャンズ12（2005年）』
3年前にお金を奪われたカジノ王、テリー・ベネディクト（アンディ・ガルシア）は、オーシャンたちの前に現れ、利子付きでの返済を要求。オーシャンたちはをお金を用意するためヨーロッパに向かうことになりますが、そこで待ち受けていたのは...。
『オーシャンズ13（2007年）』
オーシャンの仲間を裏切ったカジノ経営者ウィリー・バンク（アル・パチーノ）。バンクを破滅させるべくオーシャンズが動き出します。
見どころ
スティーブン・ソダーバーグ監督作品。ブラッド・ピットは、オーシャンの計画を補佐する右腕的存在ラスティ・ライアンを演じています。オーシャンズの繰り出す巧みな犯罪計画には目が離せません。
セブン【1996年】
あらすじ
キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた連続猟奇殺人。ベテラン刑事サマセット（モーガン・フリーマン）と新人刑事ミルズ（ブラッド・ピット）が、その奇怪かつ巧妙に仕組まれた事件の真相に迫ります。
見どころ
デヴィッド・フィンチャー監督の凝った演出が物語を盛り上げています。4週連続で全米での興行成績1位に輝いた大ヒット映画。
マリアンヌ【2017年】
あらすじ
第2次世界大戦下の1942年、カナダ人工作員のマックス（ブラッド・ピット）はフランス人工作員のマリアンヌ（マリオン・コティヤール）と出会い恋に落ちます。互いに惹かれあった2人は結婚し幸せな生活を送っていました。しかしある日、マリアンヌに2重スパイの疑いがかけられ、マックスは彼女の暗殺を命じられます。
見どころ
ロバート・ゼメキス監督作品。妻を信じ抜こうとするマックスの愛、そして壮絶な結末に涙します。第2次世界大戦を舞台にしたアクションシーンにも注目。
トロイ【2004年】
あらすじ
トロイの王子パリス（オーランド・ブルーム）は禁断の恋に落ち、他国の王妃を略奪。王妃を取り戻すため、アキレス（ブラッド・ピット）率いるギリシャ軍とトロイの戦争が巻き起こります。たった一つの愛が起こした戦争。男たちのそれぞれの想いが交錯します...。
見どころ
ウォルフガング・ペーターゼン監督作品。12世紀のギリシャ神話が題材とされたこの作品は話題になりました。ハリウッドならではのCGを使ったスケールの大きい戦闘シーンは必見。また、主人公以外の心理描写も詳しく描かれており、登場人物それぞれのドラマを楽しむことができます。
Mr.&Mrs.スミス【2005年】
あらすじ
暗殺者であるという秘密を互いに隠したまま結婚した夫婦。ある時ミッション先でばったり遭遇してしまい互いの正体を知ってしまいます。秘密を知ってしまった2人は戦いを始めますが...。
見どころ
ダグ・リーマン監督作品。夫婦役を演じたビッグなハリウッドスター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの息のあったアクションシーンに注目です。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生【2009年】
あらすじ
80歳で生まれ、年を取るたびに若返っていくという運命を背負った男、ベンジャミン・バトン（ブラッド・ピット）。彼は、運命の人デイジー（ケイト・ブランシェット）に出会います。デイジーと深く心を通わせても、同じ歳月を共にできないベンジャミン。そんな彼らの運命とは...。
見どころ
原作は、スコット・フィッツジェラルドの小説「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。デヴィッド・フィンチャー監督とブラッド・ピットの、『セブン』、『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となりました。
マネーボール【2011年】
あらすじ
プロ野球選手からメジャーリーグ球団のゼネラルマネージャーに転身したビリー・ビーン（ブラッド・ピット）。ある日ビリーは、各種統計から客観的に選手を評価する、変わった視点を持つブランド（ジョナ・ヒル）と出会います。他球団では評価されない選手を発掘することで、貧乏球団に生まれた希望。初めは周囲の人に受け入れられないものの、ビリーの諦めない熱い情熱が奇跡を起こします。
見どころ
ベネット・ミラー監督の、貧乏球団に奇跡を起こした実在の男をモデルに作られたヒューマンドラマ。実は、”貧乏球団のビリーでは手の届かない選手の象徴”としてイチローも出演をしています。
ワールド・ウォーZ【2013年】
あらすじ
世界各地で人間を狂暴化させる謎の疫病が流行し、人々は混乱に陥っていました。フィラデルフィアの街はゾンビの大群に襲われ始め、元国連捜査官ジェリー（ブラッド・ピット）はウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼されます。
見どころ
マーク・フォースター監督作品。2013年に5億ドルを超える世界興行収入を記録したことで、ブラッド・ピット主演作品としては2004年の『トロイ』を抜き、過去最高の興行収入を記録しました。
迫ってくるゾンビのリアルな描写は大変迫力があり、作品前半からハラハラさせられます。ブラッド・ピット演じるジェリーが、家族を守って戦う勇敢さにも心打たれること間違いなし。
最後に
以上、ブラッド・ピット出演映画おすすめ10作品を紹介しました。それぞれの作品でブラッド・ピットの様々な一面が見られます！他にも名作はたくさんありますが、まずは今回紹介した中から好みにあったものを見つけて、観てみてはいかがでしょうか。
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