『セントラル・インテリジェンス』作品概要
米フォーブス誌が毎年発表している「世界で最も稼いだ俳優」ランキングで、栄えある去年の1位に輝いたアクション俳優ドウェイン・ジョンソンと、「世界で最も稼いだコメディアン」で同じく去年1位を記録したケヴィン・ハート。
そんな2人がタッグを組んでお届けする史上最強のバディ・アクション・コメディー映画『セントラル・インテリジェンス』が11月3日(祝・金)に日本公開となります。全米では3,500館以上の映画館で拡大公開され、なんと興行収入1億2千万ドル、日本円にして100億円突破のメガトン級ヒットを記録している超注目作品です!
(c)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
あらすじ
『セントラル・インテリジェンス』作品レビュー
超豪華キャストを起用した意外過ぎるキャスティングに注目!
プロレスラー出身で、俳優転向後も『ワイルド・スピード』シリーズや『G.I.ジョー』シリーズを始め、数々の作品で活躍しているドウェイン・ジョンソン。リングネームの「ザ・ロック」から、日本でも「ロック様」の愛称で人気を集めています。
そんなドウェインと今回タッグを組むのがケヴィン・ハート。コメディアンとしてのキャリアを生かし、国内でも話題を呼んだフランス映画『最強のふたり(2012年)』のハリウッドリメイク版の主演にも決定!また、名作『ジュマンジ(1995年)』のリメイク版『Jumanji: Welcome to the Jungle』(2017年12月北米公開予定)にも出演が決定しています。
(c)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
高校時代はいじめられっ子のおデブさん、現在は筋肉ムッキムキのCIAエージェントとなったボブ・ストーンをドウェインが演じる一方、ケヴィンが演じているのは高校時代は学校1の人気者だったものの、現在は平凡な会計士であるカルヴィン・ジョイナー。33cmを超える身長差に加え、正反対の性格をした凸凹コンビは見ていてクセになります。
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レスラーとコメディアン。まったく畑の違う2人ですが、フィルムの中では異なる特長が不思議と噛みあって、最高に「面白カッコイイ」仕上がりとなっているんです!
さらに本作の面白さを加速させているのは、大胆不敵とも言えるキャスティング。現実の2人の仕事柄、当然ドウェインが堅物担当、ケヴィンがコミカル担当と思ってしまいますが、本作で与えられた役割はなんと真逆。ツッコミどころ満載のアイディアと常識はずれな行動を見せるボブに、カルウィンは常識人としての立場から物申します。
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世界有数のアクション俳優とコメディアンを起用していながら、予想を裏切られたようなキャスティングですが、面白いのはそれだけではありません。キャスティングの豪華さに見合ったストーリーだって当然期待できますよ!予想を覆すサプライズやハプニングが散りばめられ、まさにジェットコースタームービーという言葉がふさわしい展開となっています。
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ドウェイン演じるボブが次々に敵を倒し、突飛なアイデアで危機を乗り越える姿は爽快!そして、そんなカッコいいアクションに付き合わされてしまうカルヴィンの一般人っぷりこそ、コメディー俳優ケヴィン・ハートの面目躍如なのです。真面目な会計士のカルヴィンが予測不能な陰謀に巻き込まれていくストーリーがとてもコミカルに描かれており、共感とともに笑いを誘います。
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極上のエンタメにして、過去へのリベンジ!大人にも子どもにも勇気をくれる映画
さらに、ハチャメチャなハプニングの裏で育まれていく2人の友情にも注目です。高校時代いじめられっ子だったボブですが、当時のスーパースターぶりとは打って変わって平凡な生活を送っているカルヴィンを決して見下すことなく、当時のように敬意を持って接します。最初はボブの無茶な提案に振り回されるカルヴィンですが、無垢で悪意のないボブの態度に、次第に心を開いていきます。
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アクションにコメディーと、極上のエンターテインメントに仕上がっている本作ですが、同時に子供の頃の夢、大人になって抱える現実について考えさせられるものがあります。高校時代おデブだったボブは、1日6時間もの筋トレを続けて大変身することに成功しました。いじめられっ子だった過去があるからこそ、強くなった今でも組織という「いじめっ子」を力でねじ伏せるのではなく、違ったやり方で見返していくのです。
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ボブにとって本当に怖い敵は、追いすがる組織ではなく、過去のいじめっ子たちの方だったのではないでしょうか。ただのCIAものではなく、いじめっ子たちへのリベンジでもある本作は、いじめに悩んでいる子どもたちはもちろん、息苦しい人間関係に悩んでいる大人たちにも勇気を与える映画となっています。
果たしてボブはいじめられた過去を克服することができるのか?そしてカルヴィンは、当時のような自信を取り戻すことができるのでしょうか…?
組織と、自身のコンプレックス。2つの敵に立ち向かうボブとカルヴィンの戦いを、ぜひ劇場でご覧ください!
(c)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
■【監督】
ローソン・マーシャル・サーバー『ドッジボール』『なんちゃって家族』
■【キャスト】
ドウェイン・ジョンソン『ワイルド・スピード』シリーズ
ケヴィン・ハート『ペット』『ジュマンジ』最新作
エイミー・ライアン『ブリッジ・オブ・スパイ』
アーロン・ポール『ブレイキング・バッド』
ジェイソン・ベイトマン『モンスター上司』
2016年/アメリカ/107分/英語/シネスコ/ドルビーデジタル
■原題:CENTRAL INTELLIGENCE
■提供:インターフィルム
■配給:インターフィルム/REGENTS 宣伝REGENTS
予告編動画
リージェンツ YouTubeチャンネルより
映画『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(祝・金)より全国ロードショー!公式サイトはこちら。
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