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女優ジェニファー・ローレンス出演のおすすめ映画10選

『世界にひとつのプレイブック(2013年)』でアカデミー賞主演女優賞を獲得すると、瞬く間にその名を全世界へと轟かせた鬼才ジェニファー・ローレンス。メリル・ストリープの再来とも評された彼女の演技は、見る者を魅了し離しません。

今回はそんなジェニファー・ローレンス出演作品の中から、おすすめの作品を10本ご紹介いたします。

X-メン【2000年】

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あらすじ

遺伝子の突然変異により特殊能力を持つ集団ミュータント。その中の1人、不死の能力を持つウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が各地を転々としていたある日、触れた者の力を奪う能力を持つ少女ローグ(アンナ・パキン)に出会います。

見どころ

アメリカが誇るスーパーヒーロー映画であり、マーベル・コミックを原作としたシリーズ作品。ジェニファーは変身能力を持つミュータントを演じており、その全身真っ青な奇妙な外見に注目。国内外での評価も高く、シリーズ第1作目にして7億を超える興行収入を叩き出しています。ただのアクション映画には留まらない緻密な感情表現と、圧倒的な戦闘シーンは見逃せません。



あの日、欲望の大地で【2009年】

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あらすじ

物語の舞台はアメリカのメイン州ポートランド。砂漠の上で燃え上がる一軒の家から、不倫していたと見られる男女の遺体が発見されます。遺体となった女性の娘マリアーナ(ジェニファー・ローレンス)は実は、遺体となった男性の息子ニック(ジョアキム・デ・アルメイダ)と恋人関係にありました。周りからの反発を押し切り国境を越え逃げ出した先で、苦悩しながらも必死に生きていく2人は…。

見どころ

ギジェルモ・アリアガが監督を務め、ジェニファーにとっては2作目の作品。当時まだ17歳ながら、複雑な役柄を見事に演じあげたことが評価され、ヴェネツィア国際映画祭で新人俳優賞を受賞しています。

ウィンターズ・ボーン【2011年】

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あらすじ

アメリカのミズーリ州南部にて麻薬密造で逮捕され、その後保釈されたはずの父親を探す17歳の少女リー(ジェニファー・ローレンス)。しかし、保釈金のかたとして家と土地を失い窮地に立たされてしまいます。リーは、家や家族との生活を守るため、父親探しへと繰り出します。

見どころ

デブラ・グラニックが監督を務め、ジェニファーの出世作とも言えるヒューマンサスペンス映画。

ミズーリ州オザーク高原を舞台に、「ヒルビリー」と呼ばれる19世紀に村に定住した移民の子孫をモデルに物語が展開します。血縁と婚姻関係によって深く結びついた村の掟に縛られる、若き少女の葛藤などが描かれている名作です。

ボディ・ハント【2012年】

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あらすじ

17歳の少女エリッサ(ジェニファー・ローレンス)はある日、母とともに新しい地へと引っ越します。しかし引っ越した先は昔、キャリー(エヴァ・リンク)という少女が両親を惨殺した家であり、近くにはキャリーの兄ライアン(マックス・シエリオット)が1人で暮らしていました。

趣味の合う2人は付き合い始めるものの、徐々にライアンが隠す秘密に翻弄されていくエリッサ。その先に彼女を待ち受けているものとは…。

見どころ

これまで彼女をよく見かけた恋愛映画とは違い、少しホラー要素も盛り込まれている本作。気高き女性を演じることの多いジェニファーですが、ここでは目の前の出来事にただただ翻弄される、そんな純真な少女の役を見事に演じています。映画終盤に訪れる衝撃の結末に驚くこと間違いなし。

それでも、愛してる【2012年】

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あらすじ

鬱を抱えた玩具会社の社長ウォルター(メル・ギブソン)は、それが原因で愛する妻と息子と別居することに。自殺を試みようとした時に出会ったのは、ビーバーの腹話術人形でした。果たしてウォルターは、ビーバーとともに鬱症状を克服し、元の生活に戻れるのでしょうか…。

見どころ

彼とビーバーとの友情や、家族との絆を描いたハートフルコメディ。『羊たちの沈黙(1991年)』でアカデミー賞主演女優ドラマ部門に輝いたジョディ・フォスターが監督、そして相手役を務め、主演はメル・ギブソンという豪華な配役が見どころです。

ジェニファーが演じるのはウォルターの恋人ノラ。本作で彼女ば脇役ながらも存在感のある演技が好評で、今とは違うあどけなさが残る表情を見せています。登場人物それぞれが抱える悩みが普遍的で共感しやすく、思わず涙する場面も…。

日本でも昨今語られる精神的な問題がテーマになっている部分も興味を引く一因です。

ハンガー・ゲーム【2012年】

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あらすじ

物語の舞台はパネムという国家。そこは以前アメリカが存在した場所でした。独裁国家状態にあるこの国では反乱抑止の目的で、キャピトルと呼ばれる中心地を囲む12の地区から代表者を選出し、殺人サバイバルゲームを行っていました。その名は「ハンガー・ゲーム」。

カットニス(ジェニファー・ローレンス)は、ハンガー・ゲームに選ばれてしまった妹プリムローズ(ウィロウ・シールズ)に代わり候補者となります。妹のために、恋人のために、何より自分自身のために、カットニスの戦いが始まります。

見どころ

アメリカで大ヒットを記録したスーザン・コリンズのシリーズ小説が原作の大作。この映画でジェニファーを知ったという方も多いはず。

アクション映画というだけあって、恋愛映画などでは見ることのできないジェニファーの多様な表情や、弓を扱う気高き精悍な横顔、そこに隠された脆さや弱さを存分に味わえます。また、彼女を理解し支える2人の男性との恋模様も見どころの1つ。

世界にひとつのプレイブック【2013年】

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あらすじ

鬱病を抱えていたパトリック(ブラッドリー・クーパー)は精神病院から退院。問題を抱えながらも元妻ニッキ(ブレア・ビー)との再婚を目指していました。彼はある日、夫と死別したことで性依存症に陥り、心理療法を受けているティファニー(ジェニファー・ローレンス)という女性に出会います。

意気投合すると思われましたが、自分こそが正常な人間であるという考えから、互いを受け止めることができない2人。やがて彼らの関係性は徐々に変化していってしまいます。

見どころ

デヴィッド・O・ラッセルが監督を務め、ジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品で、北米での売り上げは1億ドルを突破。

第85回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ブラッドリー・クーパー)、主演女優賞(ジェニファー・ローレンス)、助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、助演女優賞(ジャッキー・ウィーヴァー)、監督賞、脚色賞、編集賞の8部門にノミネート。演劇部門全てにノミネートされることは非常に稀で、それだけでも完成度の高さが伺えます。

アメリカン・ハッスル【2014年】

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あらすじ

金貸し業や贋作を売りつける商売で生計を立てていた詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベール)は、愛人とともに事業の拡大を目指していました。しかしそこに、客人に成りすましたFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)が来店。

まんまと金銭譲渡をしてしまったアーヴィンは、証拠不十分により逮捕は免れたものの、愛人を囮に捜査協力することになります。リッチーが要請したのは大物詐欺師4人の逮捕。果たして上手くいくのでしょうか…。

見どころ

1970年代に起きた収賄スキャンダルを基に、FBIまでをも巻き込んだ天才詐欺師をコミカルかつスリリングに描いています。

『世界にひとつのプレイブック(2013年)』同様、デヴィッド・O・ラッセルが監督を務めるています。受賞には至らなかったものの、助演女優賞(ジェニファー・ローレンス)を含む10部門でノミネートされる快挙を成し遂げました。

出演俳優が豪華なことも話題となった理由の1つで、主演のクリスチャン・ベールを始め、ブラッドリー・クーパーやエイミー・アダムスなどが脇を固めます。

パッセンジャー【2017年】

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あらすじ

目的の惑星までの航行中、人口冬眠ポッドが故障し冬眠状態から目覚めてしまったジム(クリス・プラット)。自分だけが目覚めてしまったことに孤独を感じたジムは、人口冬眠ポッドで眠るオーロラ(ジェニファー・ローレンス)に一目惚れし、彼女を起こしてしまいます。

宇宙船が惑星に到達するまでの90年をたった2人きりで過ごすことになった彼らに待ち受ける結末とは…。

見どころ

映画全体の雰囲気作りがとても緻密な作品。物語は宇宙移住を目的とする人間を乗せた超大型宇宙船アヴァロン号内で展開します。

近未来の宇宙を舞台にしたSF映画で、ストーリーや登場人物たちはもちろん、洗練された映像美も楽しむことができます。アカデミー賞で美術賞と作曲賞にノミネートされており、興行収入も3億300万ドルと注目を集めました。

ジョイ【日本未公開】

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あらすじ

幼い頃からものづくりに没頭していたジョイ(ジェニファー・ローレンス)は、2人の子どもを育てるシングルマザー。子どもたちの世話にも追われ、貧しい暮らしを送っていた彼女は、ある日家事をする中で1つのアイディアを思いつきます。そしてそれが彼女の人生を一変させることになるのです…。

見どころ

日本未公開の作品ですが、ジェニファーがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では主演女優賞を獲得した作品。

ロバート・デ・ニーロやブラッドリー・クーパーなどの有名俳優も出演しており、主婦で事業家のジョイ・マンガーノを題材にした伝記映画になっています。女性として、母として、主婦として、強く生きる彼女の姿に注目です。

最後に

以上ジェニファー・ローレンスが出演する映画作品を10本ご紹介いたしました。

2014年に最も興行収入を稼いだ俳優に選ばれた彼女は、どんな役柄も見事に演じあげ、それぞれの作品で違った表情を見ることができます。

2018年1月に日本で公開される『マザー!』は、『ボディ・ハント(2012年)』以来のホラー映画で謎の男に翻弄される一家の母親役を演じています。

ジェニファー・ローレンスが映画の中で見せるさまざまな役柄や顔をぜひ観てみてください。