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ヒット続出!ハリウッドが誇るスター、トム・クルーズ代表作5選

トム・クルーズといえば、甘いマスクでなんでもこなし、出演作は毎回ヒットのハリウッドスター。
そんな名優でヒットメーカーであり続ける、トム・クルーズの代表作5選を、彼に関するエピソードと共にいくつかご紹介します。

トム・クルーズのプロフィール

トム・クルーズは言わずと知れたハリウッドきっての名俳優。アメリカ・ニューヨーク州生まれ、現在55歳です。

トムが世界に名を知られるようになったのは、1986年公開の映画『トップガン』の大ヒットがきっかけ。その後ジャンルを超えて様々な映画に出演し、話題を集めてきました。

また、1996年公開『ミッション・インポッシブル』で初めてプロデュースを手がけ、その後も俳優・映画プロデューサーとして活躍を続けています。



トム・クルーズの代表作5選

トップガン(Top Gun)【1986年】

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トム・クルーズの名が世界に知れ渡った1986年公開のアクション映画です。

最近30年以上ぶりに続編の制作も発表されました。タイトルになっている「トップガン」とはエリート戦闘機パイロットの養成機関のことを指します。
トムはアメリカ海軍に所属するパイロット、マーベリックを演じています。

同僚の代わりに突然トップガンへ派遣されたマーベリックが、厳しい訓練と実際の戦闘を経験し、エリートパイロットへと成長していく姿を描きます。

ミッション:インポッシブル シリーズ(Mission: Impossible)【1996年〜】

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1996年に第1作が公開されて以来、トム・クルーズの代表的な作品として名を広めてきました。

2018年には第6作目が公開予定。トムは主人公でCIAのスパイ組織IMFに所属するイーサン・ハントを演じており、人類を滅亡の危機に晒したキメラウィルスの根絶や、爆破テロの疑いを晴らし解決に持ち込むなど、解決不可能と思われるミッションに次々と挑んでいきます。

スピーディーなストーリー展開とトムが自ら挑んだ壮大なアクションから目が離せない超大作です。

マイノリティ・リポート(Minority Report)【2002年】

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2002年公開、フィリップ・K・ディックの同名短編小説をスティーヴン・スピルバーグ監督が実写化したSF映画です。

舞台は近未来の世界。犯罪が予知できるシステムによって殺人犯になると告げられた、トム演じる刑事。彼が様々な手を使い犯罪予防局の追手から逃れようとする姿が描かれます。

登場する装置やシステム、ストーリー設定も不思議な現実感が漂う、SF映画の金字塔と評される名作。また、トムの演じた世界の11年後の世界を描く同タイトルのテレビシリーズが放送されると話題となりました。

ラストサムライ(The Last Samurai)【2003年】

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2003年公開、武士道精神がテーマのハリウッド作日本時代劇。トム自身が制作・主演を務めました。トム・クルーズ以外の出演者の大部分が、日本人キャストで構成されていたことでも有名です。

ストーリーの舞台は明治維新直後の日本。トム扮するネイサン・オールグレン大尉が軍事力近代化に向け、指導のために日本政府から依頼を受けて来日するところから始まります。トムの熱演と情熱が画面を通して伝わってくる作品です。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow 別名:Live Die Repeat)【2014年】

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2014年公開、日本人作家・桜坂洋によるライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に映画化された本作。タイムリープ(時間移動)という要素は原作に沿っているものの、映画オリジナルの解釈とストーリーが展開されます。

異生物の侵略により窮地に立たされた近未来の世界。トム演じる戦闘訓練経験のないケイジ少佐が、タイムリープを繰り返しながら戦闘の前線で奮闘する姿を描きます。トムの大スターの貫禄が伝わってくるSF超大作。

トム・クルーズ、映画撮影時のエピソード

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トム自身制作に熱を入れていた『ラスト・サムライ』の撮影時、真田広之が見事な殺陣や乗馬姿を披露しました。JACに所属しアクションを得意とする真田はトムにつきっきりで殺陣などを教えていたそうです。

しかし、トムが主役の映画だったにも関わらず真田の方が目立ってしまったため、主役の自分が霞んでしまうのではと危機感を覚えたトム。真田の登場シーンを大幅にカットするよう、監督に頼んだと言われています。

結婚・子供に関するエピソード

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映画俳優としてのキャリアを開始してからこれまで、3回の結婚と離婚を経験しています。最も有名なのは1990年に結婚し2001年に離婚した二コール・キッドマンとの結婚でしょう。当時はおしどり夫婦として知られ、キッドマンとの間に養子も2人迎えています。

2006年に再婚したケイティ・ホームズとの間には女児をもうけ、家族のためビバリーヒルズに豪邸も購入しますが、結婚生活は長く続かず2012年に離婚してしまいました。また、ケイティは昔、自身の部屋にトムのポスターを貼るほどの大ファンであり、ずっと結婚したがっていたそう。大ファンであった人と結婚できるなんて、とてもロマンチック!離婚に終わってしまいましたが羨ましい限りです。

親バカとしても有名なトム。ケイティとの間にもうけた子供、スリちゃんをかなり溺愛しているのだとか。高級ブランドの洋服をスリちゃんのサイズで特注で作らせたり、欲しいものはなんでも買い与える、といったとんでもない親バカエピソードも多数存在します。

トム・クルーズのは日本が大好き!親日エピソード

トムは非常に親日家であることで知られ、2016年11月には22回目の来日を果たしました。日本記念日協会が10月6日を「トムの日」として正式認定したほどの親日家ぶりなのです。

2011年の東日本大震災直後は来日を自粛するスターが多い中、映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のPRで来日し、被災地訪問も希望しました。スケジュールの都合で実際の訪問には至りませんでしたが、被災された方々を映画のジャパンプレミアへ招待し、一緒に記念写真を撮るなど人々を励ましたそうです。
 

以上、ハリウッドが誇る大スター、トム・クルーズの代表作5選とびっくりエピソードでした。
トムはこれまでに50以上の作品に出演し、またプロデューサーとして関わっています。トムに興味を持った方は最新映画もどんどんチェックしてみてくださいね!