マーベル映画公式Instagramアカウント(@marvel)より
そんな彼から、先日アメリカ・ナッシュビルで行われたコミコンにてマーベルファン歓喜な発言が飛び出しました。それがこちら。
"Sooner or later, they're going to get the rights back to all our characters, They're working on it, and they're still making X-Men movies and stuff. Don't worry about it. You'll get more Marvel superheroes than you'll have time to look at in the next few years."
comicbook/marvel
マーベル・シネマティック・ユニバースに全ヒーローが集結する!?
『ファンタスティック・フォー』、『X-MEN』シリーズと『デッドプール』は映画だけでなくドラマも製作されていますが、現在は20世紀FOXの配給。
そのため『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場したクイック・シルバーとスカーレット・ウィッチは、本来『X-MEN』に登場するマグニートの息子と娘でしたが、配給元の違いから『X-MEN』には関係付けられず、"ミュータント"ではなく"強化人間"として登場しました。
また『スパイダーマン』の権利に関しても、未だSONYが所有しており、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』からは"スパイダーマンの権利をディズニーに貸す"という形でマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)に参加しています。
20世紀FOXは現在『X-MEN』シリーズのスピンオフの映画化を続々と発表。さらに『ファンタスティック・フォー』を元に子供向けのリブート映画を作る噂まであります。
ゆえに今後スタン・リーが言うように完全に権利を取り戻すのか、『スパイダーマン』のようにMCUに参加する権利を手にするのか、気になるところです。
今後のマーベルの動向から目が離せない
マーベルはここ数年で怒涛の製作予定映画ラインナップを公表し続けていました。しかし現在はそれも止まり、マーベル・スタジオ社長も何が起こるかわからない、大きな変化はあるとコメントしていました。
MCUの世界にマーベルのスーパーヒーローが集結する日は本当にやってくるかもしれませんね。
参考:JStan Lee Optimistic About Marvel Getting X-Men And Fantastic Four Rights Back Eventually、'Fantastic Four' Kid-Friendly Reboot May Be A Rework Of 'Kindergarten Heroes'
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