そんなキュートなアマンダ・サイフリッドに魅了される10作品をご紹介します。
目次
親愛なる君へ【2011年】
あらすじ
陸軍の特殊部隊に属し一時帰国したジョン(チャイニング・テイタム)は、海で出会ったサヴァナ(アマンダ・サイフリッド)と恋に落ちてしまいます。次の任務のためたった2週間しか一緒に過ごせなかった2人ですが、とても濃い時間を過ごし、ジョンが任務中も文通を交わします。1年後、除隊して戻ってくる約束も9.11の発生でなくなってしまい…。
見どころ
ラッセ・ハルストレム監督によるラブストーリー。初日から3日間で約35憶ドルを売り上げ、週末成績で『アバター』に代わる7週ぶりの首位に立ちました。あの大ヒット映画『きみに読む物語(2005年)』と同じ作者の作品です。愛し合っている2人なのに何故一緒にいられないのか…。遠距離恋愛を経験したことのある方も無い方も、2人の一途な想いに涙すること間違いなしの1作です。
ジュリエットからの手紙【2011年】
あらすじ
ライター志望の調査員ソフィ(アマンダ・サイフリッド)は婚約者と婚前旅行のイタリアへ向かいますが、婚約者は仕事三昧。別行動でひとりヴェローナ観光をしていると、「ジュリエットの家」を発見。そこには世界中から恋愛相談の手紙が届けられており、ソフィは1日だけ手紙の返信を手伝うことになります。そこで見つけた1枚の手紙には、50年前にクレアという女性が孫のチャーリー(クリストファー・イーガン)と共にイタリアへ来たことが書かれていました。
見どころ
ゲイリー・ウィニック監督による恋愛映画。クレアが50年前に書いた手紙から再び始まった物ラブストーリーをアマンダ演じるソフィはどのように見届けるのでしょうか。
CHLOE/クロエ【2011年】
あらすじ
幸せな家庭生活を送っていると思えたキャサリン(デミ・ムーア)は、ある日夫の浮気と息子の異性との行為を発見してしまいます。出会った娼婦クロエ(アマンダ・サイフリッド)に夫を誘惑してほしいと頼み真相を探ろうとしますが、だんだんとクロエがゲームの主導権を握るようになり…。
見どころ
アトム・エゴヤン監督による『恍惚』のリメイク作品。小悪魔的な魅力が溢れるアマンダですが、今回は1つの家族をその笑顔で引っ掻き回す役を演じています。ロマンチックな恋愛に落ちる役を演じることの多い彼女ですが、今回はあなたも騙されてしまうかもしれません。
赤ずきん【2011年】
あらすじ
ある小さな村にヴァレリー(アマンダ・サイフリッド)という娘がいました。彼女の恋人は木こりのピーター(シャイロ・フェルナンデス)ですが、母親が勝手に鍛冶屋のヘンリー(マックス・アイアンズ)を婚約者に決めてしまいます。ある日ヴァレリーの姉ルーシーが狼に殺されますが、ソロモン神父は狼ではなくこの村に潜む人狼の仕業だと言います。果たして人狼は誰なのか。
見どころ
キャサリン・ハードウィック監督によるホラー映画。姉を殺され、真相に辿り着くまでに愛する人を疑わないといけないという、原作とは違った赤ずきんを楽しむことができます。
TIME/タイム【2012年】
あらすじ
舞台は近未来。遺伝子操作により人類は25歳で歳を取らなくなり、時間が通貨として使用されていました。貧しいウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)はある裕福な男から117時間をもらい急いで母の元へ向かいますが、母の時間は不平等な社会の仕組みのせいで0に。その仕組みを変えようと裕福な街へ繰り出したウィルは、裕福な家庭に育ったシルヴィア(アマンダ・サイフリッド)を人質に取ります。
見どころ
アンドリュー・ニコル監督によるSFスリラー映画。公開初週末に1200万ドルを売り上げました。ジャスティンに巻き込まれたアマンダの必死な演技にこちらもドキドキしてきます。
グリフィン家のウェディングノート【2013年】
あらすじ
グリフィン家は3人姉弟の次男アレハンドロ(ベン・バーンズ)と相手のメリッサ(アマンダ・サイフリッド)の結婚式のために10年ぶりに集まります。3人の父(ロバート・デ・ニーロ)と母(ダイアン・キートン)の結婚は破綻しており、長女のライラ(キャサリン・ハイグル)は不妊に苦しみ、弟のジェレド(トファー・グレイス)は優秀な医師なのにも関わらず童貞で…。複雑な家族関係は自らの問題を巻き込みさらにこじれていきます。
見どころ
ジャスティン・ザッカム監督によるコメディ映画。真っすぐでキュートなアマンダはしっかり自分の幸せを掴みにいく、そんな素敵な役を演じています。
ラヴレース【2014年】
あらすじ
厳格なカトリックに生まれたリンダ(アマンダ・サイフリッド)は、バーの経営者であるチャックと恋に落ち結婚、色々な性技を教え込まれます。金銭に困ったチャックはリンダをポルノに出演させます。その作品『ディープ・スロート(日本劇場未公開)』は大ヒットを記録しますが、次第に彼女はポルノ業界と夫に嫌気が刺してきます…。
見どころ
ロブ・エプスタイン監督による伝記映画。アメリカで伝説と言われたポルノ映画『ディープ・スロート(日本劇場未公開)』の主演女優リンダ・ラヴレースを描いた作品です。アマンダが体を張って演じている今作品は、彼女が演じることでいやらしさもなく、描かれています
テッド2【2015年】
あらすじ
前作のヒットに続く第2作。食料品を扱うバイト先で知り合った彼女と晴れて結婚したぬいぐるみのテッド。結婚生活がうまくいかない理由が子どもがいないことだと気付きます。しかし子どもを持つにはテッドが人間であるという証明が必要になり、弁護士のサマンサ(アマンダ・サイフリッド)に掛け合います。
見どころ
セス・マクファーレン監督によるコメディ映画。あの大人気作品の第2弾で、アマンダ・サイフリッドは、前回のミラ・クニスに変わるヒロインを演じています。頭は良いのですが少し人と違い、テッドをぬいぐるみではなく人間と認めるために法の下で一生懸命戦います。
ヤング・アダルト・ニューヨーク【2016年】
あらすじ
ドキュメンタリー映画の監督ジョシュ(ベン・スティラー)は新作を数年完成させておらず、コーネリア(ナオミ・ワッツ)との結婚生活にも行き詰まっていました。そんな時ジェイミー(アダム・ドライバー)とダービー(アマンダ・サイフリッド)の若いカップルと出会います。このカップルはレコードやタイプライターなど今に流されないクラシックな生活を送っており、良い刺激を与えてくれますが…。
見どころ
ノア・バームバック監督によるコメディ映画。インターネットが発達しSNSなどが普及した世の中で、本当に必要なものはなんなのか。自分が忘れてきたものは何なのか。今一緒にいるパートナーは本当に自分と合っているのか。相手に流されていないのか。そんなことを考えさせられる映画です。
クーパー家の晩餐会【2016年】
あらすじ
クリスマスイブの夜、1年に1度クーパー家全員が集まる日。シャーロット(ダイアン・キートン)は夫と離婚が決まっており、今年が最後のクリスマスイブです。シャーロットの父は若いカフェの店員(アマンダ・サイフリッド)に恋してしまい、娘のエレノア(オリヴィア・ワイルド)は恋人を連れて来る約束を守るべく空港で出会った青年に恋人役になってくれるように頼みます。秘密を持った家族は全員幸せになれるのでしょうか。
見どころ
ジェシー・ネルソン監督によるコメディ映画。クリスマスは皆が幸せになるべき日です。しかし思わぬところで恋に落ちてしまったり、幸せになれないと嘆いたり、予想しなかった人と結ばれたり。クーパー家1人1人の恋路を追いながら、最後には家族愛に包まれる心温まる映画です。
最後に
毎年毎年魅力的な映画に出演するアマンダ・サイフリッド。現在32歳にもかかわず衰えることのない美しさ。キュートで誰もを虜にする小悪魔的笑顔で、コメディ、ロマンス、サスペンスと幅広いジャンルで私たちをこれからも魅了してくれるでしょう。
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