20代後半に入り、綺麗に歳を重ねながら大人な表情を見せてくれる反面、未だ残るあどけない笑顔も魅力ですよね。そんな彼女の活躍をもっと堪能できる映画を10本厳選しました。全て観終わるころには、あなたも彼女のキュートな魅力に取り憑かれること間違いなしです!
目次
シンデレラ・ストーリー2:ドリームダンサー【2008年】
あらすじ
両親の死後、後見人である歌手に引き取られ育てられたマリー(セレーナ・ゴメス)。仮装パーティーで得意なダンスを憧れの彼と踊ることになりますが、門限を守ろうと走る彼女はオーディオプレーヤーを落としてしまいます…。
見どころ
「もし現代にシンデレラのようなお話があったら…」というテーマで製作された3作品うちの1つです。ディズニー時代も歌って踊るのが得意だったセレーナ。仮装ダンスパーティーでの真っ赤なドレスで、ハンサムなお相手ジョーイ(ドリュー・シーリー)と踊るシーンがとても印象的です。自分の好きなことに一生懸命になれる彼女のひたむきな姿がとても素敵です。
ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー【2009年】
あらすじ
ディズニーチャンネルのドラマシリーズの映画版で魔法使いの3兄妹が繰り広げる物語です。アレックス(セレーナ・ゴメス)はひょんなことから母と喧嘩をし、両親が出会わなければよかったと願ってしまいます。願いが叶い、兄妹の記憶が消えてしまうのですが…
見どころ
魔法使いで面白く、ティーンの憧れを演じているこちらの作品。映画版のこちらの作品では、仲良しだった家族に亀裂を入れてしまいバラバラになってしまう原因を作ってしまったセレーナ演じるアレックス。また元に戻るように奮闘するその様子は、家族の大切さを教えてくれます。当時ティーンだったセレーナだからこそ演じることのできた役です。
ラモーナのおきて【2010年】
あらすじ
空想好きで好奇心が旺盛なラモーナ(ジョーイ・キング)と、しっかり者のビーザス(セレーナ・ゴメス)はパパ、ママ、妹、飼い猫と暮らしていました。ある日パパが職を失う大事件が起こり、ラモーナは引越しを避けるためパパの仕事探しを手伝うことになります。
見どころ
セレーナ・ゴメスが勉強やヘアメイク、色々なことに長けているお姉さんを演じているこの作品。私もこんなお姉さんが欲しかった!と思ってしまうほど完璧なその姿は、パーティーでの真っ白なワンピースがとても印象的です。
恋するモンテカルロ【2011年】
あらすじ
グレイス(セレーナ・ゴメス)は高校卒業祝いで、親友エマ(レイトン・ミースター)と義理の姉メグ(ケイティ・キャシディ)と一緒にフランス旅行に行くことに。しかし参加したツアーは最悪。加えてひょんなことからグレイスそっくりのセレブに間違われてしまい…。
見どころ
『ゴシップガール』のレイトン・ミースターとアローのケイティ・キャシディという、超豪華な2人がスクリーンを彩るこちらの作品。なんとセレーナは1人2役を演じています!5つ星ホテルでの滞在とゴージャスなドレス姿はまるでプリンセスのよう。正反対の役を演じるセレーナの演技力にも注目です。
スプリング・ブレイカーズ【2013年】
あらすじ
フェイス(セレーナ・ゴメス)、キャンディ(ヴァネッサ・ハジェンズ)、ブリット(アシュレイ・ベンソン)、コティ(レイチェル・コリン)の大学生4人組は刺激のない日常を変えようと春休みに旅行に出ることに。しかし旅の資金を手に入れようと、軽い気持ちで強盗をしてしまうのです。そんな彼女たちの出所を手助けしたのは見知らぬ男の人でした。
見どころ
作中でほぼ水着姿の4人。同じディズニー出身のヴァネッサ・ハジェンズがブロンドに染め、パーティーガールを演じたことでも話題になりましたが、セレーナは他の3人に染まらず、どこか真面目な女の子を演じています。かなり過激な作品なので、観る前は心の準備を忘れずに。
ゲッタウェイ スーパースネーク【2014年】
あらすじ
「車を盗んで走り続けろ、さもなければ妻を殺す。」元プロレーサーのブレンド(イーサン・ホーク)に、妻を誘拐したという連絡が入ります。盗んだ車の持ち主だと主張する少女(セレーナ・ゴメス)も同乗し、パトカーとのカーレースが始まります。
見どころ
イーサン・ホーク演じるブレンドの運転に巻き込まれ、家出少女役を演じたセレーナ。今まで紹介してきた映画とは全く異なるテイストの役で、新たな彼女の魅力が満載です。頭をフル回転させ、どうにかこの状況を打破しようと奮闘する彼女は必見です。
そんなキミに恋してる【2015年】
あらすじ
学校のマドンナで美しいニーナ(セレーナ・ゴメス)に思いを寄せる青年リック(ナット・ウルフ)。しかし彼女にはケビンという傲慢な彼氏がいます。しかし、あきらめきれないリックは彼女を振り向かせるべく悪戦苦闘するのですが、次々と災難が起こります…。
見どころ
本作ではセレーナ・ゴメスは、彼氏持ちの学校のマドンナを演じています。タイトルからは純愛のラブストーリーかと思われがちですが、中身はアメリカらしいコメディチックな内容に仕上がっています。そんな中でもセレーナの魅力が際立って光る作品です。
君が生きた証【2015年】
あらすじ
優秀な広告マンのサムは、大きな契約を結んだ祝いに息子のジョシュと食事をしようとしますが、彼は大学で起きた銃乱射事件に巻き込まれ突然この世を去ってしまいます。2年後、サムは元妻から渡された自作曲の歌詞とデモCDを元にジョシュの本当の気持ちを知ることに。
見どころ
ジョシュの彼女という重要な役を演じているセレーナ。息子の死から中々前に進めないサムが、内緒で息子の曲を演奏しているところに、本当のことを告げに来たり、忘れようとしていた葛藤を掘り起こすかのように現れたり、物語を動かすキーパーソンです。後半のまさかの展開には、思わずセレーナに共感してしまうかもしれません。
疑わしき戦い【2016年】
あらすじ
舞台は大恐慌真っ只中の1930年代アメリカ・カリフォルニア。リンゴ農園で過酷な労働を強いられていた900人の移民たちは、地主たちに約束の賃金よりも安く働かされていました。労働者たちは、ついに耐えられずストライキを起こすことに。
見どころ
今回の作品では、彼女のキャリア史上初の母親役を演じています。大恐慌で過酷な労働を強いら、その状況を変えたいと周りが立ち上がる中、状況が悪くなるだけだと頑なに反対し続ける彼女。その迫真の演技からは、子どもを抱えた女性の強い心を垣間見ることができます。今までにない彼女を観ることができるという点でも、注目すべき点の多い作品です。
思いやりのススメ【2017年】
あらすじ
ある出来事をきっかけに介護士として働きはじめたベン(ポール・ライド)。彼は初めての仕事で、筋ジストロフィーを患う車椅子の少年トレバー(クレイグ・ロバーツ)の介護を担当、気難しいトレバーとロードトリップに出ることに。トレバーは、そこで出会った家出少女(セレーナ・ゴメス)に恋心を抱きます。
見どころ
Netflixオリジナルの映画です。決して言葉遣いが綺麗とは言えないいまどきの少女が、障害を持つ車椅子の少年に見せる"普通に接することの優しさ"に、誰もが胸を打たれること間違いなし!障害でも出来ないことはない、自信を持って生きると世界は素晴らしいことだらけだということを、ロードトリップを通じ訴える本作のスパイスのような存在をセレーナが演じています。
最後に
以上、セレーナ・ゴメスの魅力溢れる作品を10本ご紹介いたしました。
年々綺麗になっていくとともに、素敵な作品でキュートな笑顔を見せてくれるセレーナ・ゴメス。恋愛ばかり注目されがちな彼女ですが、この作品を観ればもっともっと彼女のことを知りたくなるかも!
これからも様々な魅力を見せてくれる彼女を要チェックです!
スポンサーリンク